マガジンのカバー画像

椎葉村みんなのnote

97
椎葉村のみなさんが椎葉について書いたnoteをご紹介します。
運営しているクリエイター

#椎葉

インタープリター養成講座で得たもの

昨年から受講していた、椎葉村でのYAMAPさん監修のインタープリター養成講座において、合格することができたようです!(←自分でも信じられない) この研修でできたこと 全部の回は参加できませんでしたが、この講座があったことで、以下のことができたり進んだりしました。 ・最初に椎葉に長く住む人たちの土地のガイドを知ることで、各地域の魅力やツアーへの可能性を、みんなで学び考えることができた ・参加者の協力もいただき、自分のモニターツアーにて使用する土地の環境整備や利用準備ができ

【椎葉ラボインタビュー】もう「絶対無理」とは言わせない! 500円丼で挑む椎葉のランチ改革:廣末克彦さん

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、令和5年度からプロジェクトオーナーとして参加し、活動を続けている廣末克彦さんを取材しました。 プロフィール名前:廣末 克彦(ひろすえ かつひこ) 出身地:椎葉村 不土野地区 居住地:日向市 プロジェクト:どんぶりで人を幸せにす

【椎葉ラボ講座レポート】地方でプロジェクトを進めるための、お金と戦略の話

「好きなあの人に告白しておけばよかった」 「あの大会にエントリーしておけばよかった」 そんな後悔が、皆さんにも1つや2つあるのではないでしょうか。 長い人生、ちょっとした勇気やチャレンジがあればまた違うものになりそうです。 というわけで、そんな勇気やチャレンジ精神をもって椎葉村でプロジェクトを進める方を応援する取り組みが『椎葉ラボ』です。 当社では、椎葉村役場から委託を受けて椎葉ラボの企画運営を行っています。 今回は、椎葉ラボのプロジェクトオーナーを対象に開催した2回

わくわくを植えよう。『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』ってなに?

こんにちは。秘境の山奥からミミスマスです。 突然ですが、いま椎葉村で新たにチャレンジの場ができていることを知っていますか? 今回は、椎葉村役場主催で当社が運営支援をさせていただいている『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』について紹介していきます。 地域でのチャレンジを応援することで、村の暮らしをつくりたい今や日本全体の問題でもありますが、地方は特に少子高齢化と人口減少が急激に進行中。 それに伴って地域の商店や旅館も減ってきており、この状況はさらに加速していく恐れがあります。

自然体験チポリーノ ~午前の活動:ひらっち編~

上椎葉の森のなか “ひらっち”は、自然のアスレチック広場です。 椎葉村交流拠点施設Katerieから歩いて登ります。 途中の穴あき葉っぱに興味津々の子どもと大人達です。 葉っぱを食べた食いしん坊の正体をみんなで探すのも、自然体験の醍醐味でしょう。 手作りの階段を登りながら竹林に入ると、一気に涼しくなります。 木々の有りがたさを感じます。 時々発見するイノシシ穴に気をつけながら、足の細いクモやどんぐりを拾いつつ、道中も楽しく登っていきます。 ひらっちでは、倒木の一本橋を渡

「椎葉さん」と「那須さん」 椎葉村の名字が語る、村最大のロマン

 先日、宮崎のローカルバラエティ番組「よかばん!!」でも取り上げられたという“椎葉村の謎”を、みなさんはご存知でしょうか。  椎葉村に足を踏み入れると必ず出会ってしまう、ある謎。それは、「椎葉村は『椎葉さん』であふれている」という事実です。  実に村民の約30%が「椎葉」さん。次いで第2位は「那須」さんで、村民の約20%にあたります。  職場でもご近所でも同じ名字があまりに多いので、椎葉村では日頃から互いを下の名前で呼び合うのがあたりまえ。同姓同名なんていうこともよくあ

椎葉村の観光スポットvol.6 椎葉の歴史の奥深さに触れる「椎葉厳島神社」と「民俗芸能博物館」

椎葉厳島神社と、それに隣接した椎葉民俗芸能博物館は、椎葉村の歴史や文化を知るにはうってつけの観光名所です。上椎葉地区の中心部、以前ご紹介した「鶴富屋敷」のすぐお隣に位置しています。 ▼鶴富屋敷の記事 椎葉厳島神社は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家追討の命を受けた那須大八郎が、椎葉の山中に逃げ込み、細々と質素に暮らす平家の残党たちの姿を見て哀れんで、平家一族が拝した厳島神社の守護神を勧請して建立したといわれています。 地域を守る神社として住民に親しまれ、12月の冬祭りでは国の重

椎葉愛が止まらない!「若草HUTTE」今西店長×椎葉編集長の「俺たちの椎葉語り」<後編>

今回のnoteは編集長の対談記事の後編をお届け。お相手は「椎葉愛が止まらない!」という宮崎市のカフェ&コワーキング「若草HUTTE」の店主・今西正さん。「若草HUTTE」は元々、椎葉村のお隣である美郷町のアンテナショップ的な役割も持っており、店内には美郷町の品物がずらり。しかし、ここにあるのは美郷町のものだけでなく、今西さんセレクトの「椎葉の美味しいもの」や「椎葉の魅力に触れられるもの」が置いてあるんです。 過去には椎葉村がらみのイベントや椎葉編集長とのコラボ企画も開催した