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椎葉村みんなのnote

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椎葉村のみなさんが椎葉について書いたnoteをご紹介します。
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記事一覧

【椎葉ラボプロジェクトオーナー紹介】ローカルビジネスで、地方を夢が実現する場所に:下竹重則さん

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、令和5年度のプロジェクトオーナーである下竹重則さんの取り組みを紹介します。 プロフィール名前:下竹 重則(しもたけ しげのり) 出身地:鹿児島県枕崎市 居住地:鹿児島県枕崎市 プロジェクト:サステナブルクラフトビール 下竹重

『椎葉ラボ』発のスモールビジネスが誕生! ゆずビール・物産・ワンコイン丼で「やってみたい」を形に

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、2024年3月3日に開催された『椎葉でこんなことやりました報告会』の様子をお伝えします。 忘れてはいけない「自分がやりたいから」という動機まずはじめにゲストスピーカーとして登壇したのは、日々とデザイン株式会社の甲斐慶太朗さん。

【椎葉ラボインタビュー】日本三大都市・名古屋に日本三大秘境・椎葉村の文化を!? 椎葉美耶子さん

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回は、令和5年度からプロジェクトオーナーとして活動している椎葉美耶子さんを取材しました。 プロフィール名前:椎葉 美耶子(しいば みやこ) 出身地:岐阜県 可児(かに)市 居住地:愛知県 名古屋市 プロジェクト:椎葉のグルメを通して村の魅力

(最終回)第36回積読読書会告知+第35回積読読書会レビュー

最初に申し上げておきます。 次の「第36回積読本大賞」は、こうしてオンラインで小宮山剛が毎月開催する積読読書会としては「いったん最後」です。 積まれよ、さらば救われん・・・ まるっと3年間積読読書会をオンラインで開催し続けてきまして、延べ(リピーターの方も重複カウントすると)251名の方にご参加いただきました。計何冊積んできたんだろう・・・。一回につき何冊もご紹介くださる方もいらっしゃいますので、すくなくとも300冊の積読さん達と出会ってきたことになります。 次回(最

「かえりたい図書館」をつくる、深める、広める:椎葉村図書館「ぶん文Bun」のソーシャルイノベーション

※このnote投稿は『専門図書館 特別号2023』において掲載された拙稿『「かえりたい図書館」をつくる、深める、広める:椎葉村図書館「ぶん文Bun」のソーシャルイノベーション』についての転載許可を専門図書館協議会機関誌委員会様よりいただき掲載しているものです。これを機に、ぜひ機関誌『専門図書館』へご興味をいただけますと幸いです。 1.はじめに本稿は、地域おこし協力隊などの立場でKaterie・ぶん文Bunの立ち上げ運営に関与し続けている「クリエイティブ司書」こと小宮山剛が、

椎葉村地域おこし協力隊「秘境の文筆家」の募集がはじまっている

🖊秘境の文筆家2024年1月19日の記者会見でようやく発表できた「秘境の文筆家」プロジェクト。直木賞作家・今村翔吾先生が設立された「一般社団法人ホンミライ」と連携した作家修行プロジェクトです。 椎葉村地域おこし協力隊制度を活用するのでベーシックインカム的な給与があるのはもちろん、任期最大3年間のうちは家賃がかからないのも魅力的。地域おこし協力隊として役場の仕事をして「空き時間は書いてていいよ」ではなく、執筆や、書くための取材もすべてが仕事になるという仕組みであります。 何

インタープリター養成講座で得たもの

昨年から受講していた、椎葉村でのYAMAPさん監修のインタープリター養成講座において、合格することができたようです!(←自分でも信じられない) この研修でできたこと 全部の回は参加できませんでしたが、この講座があったことで、以下のことができたり進んだりしました。 ・最初に椎葉に長く住む人たちの土地のガイドを知ることで、各地域の魅力やツアーへの可能性を、みんなで学び考えることができた ・参加者の協力もいただき、自分のモニターツアーにて使用する土地の環境整備や利用準備ができ

【椎葉ラボインタビュー】もう「絶対無理」とは言わせない! 500円丼で挑む椎葉のランチ改革:廣末克彦さん

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、令和5年度からプロジェクトオーナーとして参加し、活動を続けている廣末克彦さんを取材しました。 プロフィール名前:廣末 克彦(ひろすえ かつひこ) 出身地:椎葉村 不土野地区 居住地:日向市 プロジェクト:どんぶりで人を幸せにす

【椎葉ラボ講座レポート】地方でプロジェクトを進めるための、お金と戦略の話

「好きなあの人に告白しておけばよかった」 「あの大会にエントリーしておけばよかった」 そんな後悔が、皆さんにも1つや2つあるのではないでしょうか。 長い人生、ちょっとした勇気やチャレンジがあればまた違うものになりそうです。 というわけで、そんな勇気やチャレンジ精神をもって椎葉村でプロジェクトを進める方を応援する取り組みが『椎葉ラボ』です。 当社では、椎葉村役場から委託を受けて椎葉ラボの企画運営を行っています。 今回は、椎葉ラボのプロジェクトオーナーを対象に開催した2回

わくわくを植えよう。『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』ってなに?

こんにちは。秘境の山奥からミミスマスです。 突然ですが、いま椎葉村で新たにチャレンジの場ができていることを知っていますか? 今回は、椎葉村役場主催で当社が運営支援をさせていただいている『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』について紹介していきます。 地域でのチャレンジを応援することで、村の暮らしをつくりたい今や日本全体の問題でもありますが、地方は特に少子高齢化と人口減少が急激に進行中。 それに伴って地域の商店や旅館も減ってきており、この状況はさらに加速していく恐れがあります。

12/17 自然体験チポリーノ 午後編 @椎葉村Katerie

午後は、親子で集団遊びの時間です。 ぴょんぴょん、ゴロゴロ、コチョコチョ、親子でみんなで笑いながら運動です。 笑い声や歓声を聞ける、この時間が最高です。 みんな楽しんでるな、触れあってるなと分かります。 またまた盛り上がったのは、そり遊びです。 クリスマス前だから、ますますテンションも上がるのでしょう。 乗って、引っ張って、「もう1回! 」 がエンドレスです。 そり初乗りのママも大喜びでした。 1歳のボクは、乗るのもちょっと難しいです。 少ない人数だったからこそ、ボク

第34回積読読書会告知+第33回積読読書会レビュー

2023年12月、忌々しき月です。 積読読書会をはじめた2021年3月27日以来毎月の開催を続けてまいりました。餓鬼のようにしぶとく、サトゥルヌスのように執念深く、続けてまいりました。どんなにほかのイベントが重なろうとどうしようと、僕にとってのライフワークのようになっている「積読読書会」だけは毎月欠かさずに行ってまいりました。 それが、途切れたのです。 凶行というほかありません。忌々しきことです。一体何があったのか。僕はいったい何をしていたのか。溜まりゆくばかりの積読さ

12/3 自然体験チポリーノ@椎葉村十根川

~命を知る貴重な体験~ 〈!注意!〉さばいた鹿と猪が登場します。 神社までの小道では、またまた野イチゴに夢中の子どもと大人です。 今日の野イチゴは、今まで一番甘くて美味しかったです。 やっぱり寒さが関係しているのでしょうか。 神社から施設への道すがら、偶然にも地元の方が、捕ってきたばかりの鹿をさばいているではありませんか! しばし見学させていただきました。 20数年椎葉に居ますが、初めての経験です。 内心ドキドキでした。 しかし、子ども達は終始静かに凝視しています。

11/26 自然体験チポリーノ @椎葉村十根川

~子どものどんな顔も素敵~ 椎葉村地域おこし協力隊であるプロカメラマン・中川さん撮影の写真が届きました。 子ども達のくるくる変わる素敵な顔が、ジャストで写しだされています。 真剣な顔。 夢中な顔。 全力の顔。 一心不乱の顔。 リラックスの顔。 どの顔も可愛くて、あの日の楽しさもよみがえってきます。 子どもが笑っているときは、ママも笑います。 子どもが真剣なときは、ママも真剣に見守ります。 子どもが頑張っているときは、ママは感動します。 一緒に体験することは、同