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椎葉村みんなのnote

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椎葉村のみなさんが椎葉について書いたnoteをご紹介します。
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#日本三大秘境椎葉村

【椎葉ラボプロジェクトオーナー紹介】ローカルビジネスで、地方を夢が実現する場所に:下竹重則さん

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、令和5年度のプロジェクトオーナーである下竹重則さんの取り組みを紹介します。 プロフィール名前:下竹 重則(しもたけ しげのり) 出身地:鹿児島県枕崎市 居住地:鹿児島県枕崎市 プロジェクト:サステナブルクラフトビール 下竹重

『椎葉ラボ』発のスモールビジネスが誕生! ゆずビール・物産・ワンコイン丼で「やってみたい」を形に

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、2024年3月3日に開催された『椎葉でこんなことやりました報告会』の様子をお伝えします。 忘れてはいけない「自分がやりたいから」という動機まずはじめにゲストスピーカーとして登壇したのは、日々とデザイン株式会社の甲斐慶太朗さん。

インタープリター養成講座で得たもの

昨年から受講していた、椎葉村でのYAMAPさん監修のインタープリター養成講座において、合格することができたようです!(←自分でも信じられない) この研修でできたこと 全部の回は参加できませんでしたが、この講座があったことで、以下のことができたり進んだりしました。 ・最初に椎葉に長く住む人たちの土地のガイドを知ることで、各地域の魅力やツアーへの可能性を、みんなで学び考えることができた ・参加者の協力もいただき、自分のモニターツアーにて使用する土地の環境整備や利用準備ができ

【椎葉ラボインタビュー】もう「絶対無理」とは言わせない! 500円丼で挑む椎葉のランチ改革:廣末克彦さん

椎葉村で新たなローカルビジネスに取り組むチャレンジャーを応援する『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』では、椎葉村をフィールドに自分でプロジェクトを立ち上げて楽しみながら活動する村内外の方を『プロジェクトオーナー』としてサポートしています。 今回の記事では、令和5年度からプロジェクトオーナーとして参加し、活動を続けている廣末克彦さんを取材しました。 プロフィール名前:廣末 克彦(ひろすえ かつひこ) 出身地:椎葉村 不土野地区 居住地:日向市 プロジェクト:どんぶりで人を幸せにす

【椎葉ラボ講座レポート】地方でプロジェクトを進めるための、お金と戦略の話

「好きなあの人に告白しておけばよかった」 「あの大会にエントリーしておけばよかった」 そんな後悔が、皆さんにも1つや2つあるのではないでしょうか。 長い人生、ちょっとした勇気やチャレンジがあればまた違うものになりそうです。 というわけで、そんな勇気やチャレンジ精神をもって椎葉村でプロジェクトを進める方を応援する取り組みが『椎葉ラボ』です。 当社では、椎葉村役場から委託を受けて椎葉ラボの企画運営を行っています。 今回は、椎葉ラボのプロジェクトオーナーを対象に開催した2回

わくわくを植えよう。『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』ってなに?

こんにちは。秘境の山奥からミミスマスです。 突然ですが、いま椎葉村で新たにチャレンジの場ができていることを知っていますか? 今回は、椎葉村役場主催で当社が運営支援をさせていただいている『チャレンジ・応援!椎葉ラボ』について紹介していきます。 地域でのチャレンジを応援することで、村の暮らしをつくりたい今や日本全体の問題でもありますが、地方は特に少子高齢化と人口減少が急激に進行中。 それに伴って地域の商店や旅館も減ってきており、この状況はさらに加速していく恐れがあります。

12/17 自然体験チポリーノ 午後編 @椎葉村Katerie

午後は、親子で集団遊びの時間です。 ぴょんぴょん、ゴロゴロ、コチョコチョ、親子でみんなで笑いながら運動です。 笑い声や歓声を聞ける、この時間が最高です。 みんな楽しんでるな、触れあってるなと分かります。 またまた盛り上がったのは、そり遊びです。 クリスマス前だから、ますますテンションも上がるのでしょう。 乗って、引っ張って、「もう1回! 」 がエンドレスです。 そり初乗りのママも大喜びでした。 1歳のボクは、乗るのもちょっと難しいです。 少ない人数だったからこそ、ボク

12/3 自然体験チポリーノ@椎葉村十根川

~命を知る貴重な体験~ 〈!注意!〉さばいた鹿と猪が登場します。 神社までの小道では、またまた野イチゴに夢中の子どもと大人です。 今日の野イチゴは、今まで一番甘くて美味しかったです。 やっぱり寒さが関係しているのでしょうか。 神社から施設への道すがら、偶然にも地元の方が、捕ってきたばかりの鹿をさばいているではありませんか! しばし見学させていただきました。 20数年椎葉に居ますが、初めての経験です。 内心ドキドキでした。 しかし、子ども達は終始静かに凝視しています。

11/26 自然体験チポリーノ @椎葉村十根川

~子どものどんな顔も素敵~ 椎葉村地域おこし協力隊であるプロカメラマン・中川さん撮影の写真が届きました。 子ども達のくるくる変わる素敵な顔が、ジャストで写しだされています。 真剣な顔。 夢中な顔。 全力の顔。 一心不乱の顔。 リラックスの顔。 どの顔も可愛くて、あの日の楽しさもよみがえってきます。 子どもが笑っているときは、ママも笑います。 子どもが真剣なときは、ママも真剣に見守ります。 子どもが頑張っているときは、ママは感動します。 一緒に体験することは、同

10月20日 自然体験チポリーノ @野外で算数WS その1

~子どもは見つけるのが好き~ 親子で一緒に、野外で算数ワークショップに参加したチポリーノ。 椎葉村交流拠点施設かてりえの庭でおこなわれました。 庭にあるお気に入りのものを見つけるワーク。 それを大きさや長さ、重さで並べかえたり、仲間分けをするワーク。 1mのひもで身長を測るワーク。 四則演算のワークや、サイコロゲームも盛り上がっていました。 なかでも、親子が一緒に庭をめいっぱい走ったりかがんだり伸び上がったり、遠くを見渡したりして、楽しそうだったのが、ネイチャービンゴで

10/19 自然体験チポリーノ@ひらっち その2

~金メダルをあげたい~ チポリーノは、ひらっち (森のアスレチック広場) での活動も多いです。 何度もひらっちで遊んでいる子、 チポリーノはお馴染みでもひらっちははじめての子、 どちらもはじめての子。 そんな3人が集まった19日の活動でした。 なにもかもがはじめてでも、知りつくしていても、関係ありません。 自然はいつも色を変えます。 子ども達もつねに成長しています。 新しい遊びを発見したり、遊び方がぐんと上手になったり、どんなことも全力で向き合い楽しむのが子どもです。

自然体験チポリーノ ~午前の活動:ひらっち編~

上椎葉の森のなか “ひらっち”は、自然のアスレチック広場です。 椎葉村交流拠点施設Katerieから歩いて登ります。 途中の穴あき葉っぱに興味津々の子どもと大人達です。 葉っぱを食べた食いしん坊の正体をみんなで探すのも、自然体験の醍醐味でしょう。 手作りの階段を登りながら竹林に入ると、一気に涼しくなります。 木々の有りがたさを感じます。 時々発見するイノシシ穴に気をつけながら、足の細いクモやどんぐりを拾いつつ、道中も楽しく登っていきます。 ひらっちでは、倒木の一本橋を渡

育ちの共有場、自然体験チポリーノ

美郷町の子どもえんyattaraが、クラウドファンディングに挑戦中! 近隣に住む私たちにとっても大事な居場所であり、椎葉の移住者たちも関心を寄せています。 そして、、以前からあった「yattaraみたいな場所が、椎葉にもあったらいいのに、、」という声も受けて、今年5月から椎葉でも実験的に子どもたちとの野外活動を始めています。 椎葉での始まり 活動を始めて、奇跡的に、 ワーケーション事業の中に活動を組み込んでいただけることになり、 野外活動や保育に興味を持っている方々が、

9/2 自然体験チポリーノ|椎葉村十根川午前編

9月2日のチポリーノは、十根川で自然体験でした。 0歳から小学1年生まで7人の子ども達が参加し、終始にぎやかでした。 子どもと自然が相手なので、スタート時の計画通りに進まない場面もあります。 そんな時も、保育士の文さんが臨機応変に対応してまとめてくださるから安心です。 こんな風に声かけして促してあげるといいというアドバイスも、横で聞いていて目からウロコです。 15年前に聞きたかった~と、心のなかでいつも思っています。 同じくらいの月齢の子や、同性の子が一緒だと、積極性も出