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【協力隊活動日記】地域おこし協力隊交流会

 9/1(金)に遠野市から2名と、京都市から1名のお客さんが来られました。

 遠野市で地域おこし協力隊として活動されている田仲さん
 同じく遠野市でヨガインストラクターをされている新田さん
 京都市で衣服のフェアトレード活動をされている崎山さん

のお三方でした。

右側の奥が田仲さん、右手前が新田さんです

 企画は7月から椎葉村民俗芸能博物館で学芸員をしている森内さんで、博物館の4階のスペースを利用しました。

 まずは遠野市地域おこし協力隊の田仲さんから、活動内容の紹介をしていただきました。

 遠野市は椎葉とは異なり、起業型の地域おこし協力隊になっているそうで、観光協会が一括して協力隊員を募集し、市内の各企業が受け入れを行っているとのことでした。

 田仲さんは、(株)富川屋という会社を興した富川さんという方の下で働きたくて遠野市に移住し、現在は「遠野しごと展」という600名弱が訪れるイベントの運営を主として行ったり、遠野テレビの市民キャスターとして毎週月曜日に出演したり、空き家活用を行ったりと、かなり多岐にわたる活動を行っている方で、そのエネルギーに圧倒されました。

 ちなみに、以下の富川さんらが作成した岩手県の紹介動画も見せていただきました。とてもかっこいい動画になっています。

 京都市から来られた崎山さんは、衣服のフェアトレードの仕事を行っていたそうですが、8/31付で退職し、なんと!インドのムンバイに映画を撮りに行くとのことでした。フェアトレードについてのドキュメンタリーを友人と撮るらしく、先日その資金をクラウドファンディングで集め終わったばかりだそうです。

 新田さんは遠野市でヨガインストラクターをしておられるそうですが、始めたきっかけは、田仲さんなどの協力隊として遠野市に来てくれる方を見て、自分も出身地である遠野という地でやりたいことをやっていいのではないかと思い、2年前からインストラクターを始めたとのことでした。

 椎葉村からの参加者は、

 金子さん、マイクさん、長谷川さん、井上さん、森内さん、森崎でした。
前半3人については、以下の記事をご覧ください。

 井上さんと森内さんは、「山奥学芸員」として今年から椎葉村民俗芸能博物館に勤務をしている地域おこし協力隊員です。

 森崎は、この記事を書いている「移住コーディネーター」かつ「日本で最も美しい村連合アンバサダー」の地域おこし協力隊員です。

 全員の自己紹介が済んだところで、新田さんによるヨガ体験が始まりました。

背筋を伸ばすところからスタートです

 新田さんが自己紹介をされている時とインストラクターをされている時との声のトーンが全く違い、「プロの仕事だ!」と感じました。

呼吸をして力を地面に下ろしていきます

 ヨガでリラックスして、これからさらに交流を、、というところでしたが、時間の都合でこの日はお開きでした。

 まだまだ語り足りませんでしたが、他の地域でバリバリ活躍している方々の話を聞けて、今後の活動への活力とヒントをいただけた気がします。

 筆者は椎葉村をさらにPRするべく頑張っていきたいと思います。

 博物館をこんな使い方ができると気づいたので、そちらも活用していきたいところです。


文責
椎葉村地域おこし協力隊
移住コーディネーター 日本で最も美しい村連合アンバサダー
森崎慎也

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