【現役協力隊ミッション紹介】移住コンシェルジュ~皆様のお越しをお待ちしております~
日本三大秘境の椎葉村で、地域おこし協力隊はどんなことをしているんだろう?
「秘境」って、とても惹かれる言葉だけれど、同時に不安にもなりますよね。
お問合せでも「椎葉の隊員はどんな人がどんな事をやっているの?」と良く聞かれます。
椎葉の特徴は、ミッションがとてもユニークで、OBOGとの連携もあり、とても賑やか。
そんな椎葉村の魅力ある隊員達を紹介し、少しでも椎葉村地域おこし協力隊に興味を持っていただけたらと、隊員インタビューをシリーズとしてご紹介します。
今回お話を伺ったのは、移住コンシェルジュの玉野由子さんです。
移住者だから分かる、移住のいろは
▼地域おこし協力隊としての現在の活動内容を教えてください。
ミッション名の通り、移住に関する業務を担当しています。
SNSでの情報発信として公式LINEの投稿や、SMOUTの投稿・初期メッセージのやり取り。最近は、Instagramの椎葉村「移住のいろは」というアカウントを、前任の方から譲っていただいて運営をはじめました。ストーリーやリールで投稿をしているのですが、もともとSNSが苦手だったので、作業にとても苦戦してます。
村内では、空き家を売ったり貸したりしてくださる方を探しているのですが、まずは自分自身が椎葉のことを知らないとということで、村の行事などに積極的に参加するようにしています。
▼ミッションのどんなところに惹かれて応募したのですか?
私は山がとても好きで、山村暮らしをしたかったので、協力隊のミッションは”目的”ではなく”手段”でした。
着任前にインターン制度を利用させていただいたのですが、その時にやっと「ミッション内容は移住関係なんだな」となんとなく理解したくらいでした。SMOUTの椎葉村ページにあがっていたプロジェクトの中で、募集の内容を読んで自分が出来そうものを探してみたら「秘境のパイオニア」というのにたどり着いたのですが、「秘境のパイオニア」ってなんだろう?っていう感じですよね笑
なにはともあれ、採用していただけて良かったです。
秘境に移住するということ
▼山奥の地域に住むにあたって、心がけていることはなんですか?
「郷に入っては郷に従え」でしょうか?
”従え”という強い言葉を使ってはいるけれど、”尊重する”ということだと思います。
誰かが亡くなった時は集落の皆で葬儀の準備をしたり、集落で集まる時には一品持ち寄ったり…街に比べると風習などは多く感じます。村民の皆さんが大切にしてきたことは尊重したいし、自分も同じように大切に出来るようにしたいです。
▼今後の活動目標や夢を教えて下さい。
協力隊としては、村の掲げる移住に関るす目標をクリアすることが仕事だと思うので、数字にはこだわりながら、目標を達成させたいです。
個人的には、いつか景色のいい一軒家で犬とのんびり暮らしたいという夢があります。
\移住に関することで気になることがあれば、お気軽にご相談ください^^/