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【協力隊活動日記】時おこす司書の気まぐれラジオ出演

 椎葉村が誇る図書館ぶん文Bunには4人の司書がいます。そのうちの一人である「時おこす司書」こと藤江さんは、ポッドキャストでラジオ番組をやっており、この度筆者がゲストとして呼ばれて出演してきました。

 この番組は椎葉村のデジタルアーカイブを目指す「時おこす司書」の藤江さんが、気ままに椎葉村に関係する話題からそうでない話題までお話するラジオになっています。各種ポッドキャストで聴取可能です。

▼記念すべき第1回放送▼

 筆者がゲスト出演した第8回では、筆者の少年時代の話から始まり、学生時代に力を入れていたこと、椎葉村の協力隊になった理由などについて話しました。

 筆者は東京で建設コンサルタントと呼ばれる会社に新卒で2年間勤めていましたが、将来の夢である「田舎のまちづくりをする人」に近づくために、修士論文でお世話になった椎葉村にえいやっと飛び込んでみた、というような話をしました。

▼筆者がゲスト出演した第8回▼

 最初の予定では一回の放送にまとめる予定だったのですが、話が盛り上がりすぎて、2回に分けることになりました。

 後半戦の第9回放送では、筆者が感じる椎葉村の素晴らしさや、日本の田舎は将来的にどこを目指していくべきなのかについて語りました。

 これは大変難しい話だと筆者は感じており、椎葉村の魅力的な文化をいかに次代に継承していくか、そこに行政はどう関わっていくべきなのかなど、答えの出ない問いを話してしまいました。

▼そんな第9回です▼

 このラジオ出演を通して、日頃からモヤモヤ考えていることを人と話せた嬉しさと、適切に言語化する難しさを感じました。

 一番大事なことは、難しい話を難しいからと避けずに、難しいまま向き合い続けることだと改めて思いました。今後も椎葉村やその周囲の事象について向き合い続けていきます。


文責
椎葉村地域おこし協力隊
移住コーディネーター 日本で最も美しい村連合アンバサダー
森崎慎也

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