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【地域おこし協力隊】秘境での居場所をコーディネートする面白さがきっとある!

今回の募集ミッション
「移住コーディネーター」

今回の募集は、「移住コーディネーター」

椎葉村の「最先端」と「昔ながら」の対極ともいえる環境をアレンジしながら、多様な人々の居場所を創造し、椎葉村のようなところが大事だと、また、面白いと思ってくれる人を呼び込んでくるミッションです。移住してもらうために様々な情報発信や空き家発掘など、移住のための環境整備など椎葉村の環境を活かした移住における様々なアプローチを企画し、主体となって取り組んでいただける方を募集します。

募集内容の詳細は、移住情報サイト「SMOUT」でもご紹介しています。

ワクワクしなきゃ人は行動しようと思わない

椎葉村は全国のほとんどの地方と同様に人口減少しており、特に、20代から30代の若者が減少しています。
一方、若者世代のライフスタイルの変化で移住へのニーズも高まってきています。
では、そういう人を呼び込むにはどうすればよいか。人の数ほど考え方やニーズは異なりますが、移住へ動かすためには、そこにワクワク感が必要というのは共通していると思います。
椎葉村でもこれまで様々な移住へのアプローチを行ってきましたが、まだまだ、十分ではありません。そこにはマンパワーや行政サイドで行うある種の「壁」があり、自由度を含め限界があります。

どうすればいいのか・・・。

移住した方と話をしてみると、「椎葉村のここがすごい」「ここが魅力」「ここが好き」など、村出身者よりたくさん椎葉村に対してとてもポジティブな言葉がでてきます。
出身者目線より移住者目線が移住を考えている人により添えられるんじゃないかと思いました。
光ファイバーが全世帯に引かれ、インターネット環境が整っており、場所にとらわれない働き方が可能である一方、他の地方にはないディープな原風景の自然と寄り添う暮らし方という両端の環境がある場所は日本でも限られていると思います。
そうした「両端」を活かす事が様々な人をワクワクさせる事になるのではないかと。
そして、それは我々、椎葉村出身者の目線より移住者の目線の方が、移住を考えている人により刺さるんじゃないかと思っています。

写真②キャプション「こんな面白い子育て風景、見たことあります?」

ハウス農家さんのご家族。軽トラックの荷台で一休み。
田舎ならではの子育てってワクワク。

それぞれの人に服をコーディネートするように様々な暮らしをコーディネートできる人を求めてます!

まずは、椎葉村の秘境暮らしを満喫してほしいです。
それは、まずは自分が椎葉村での暮らしを楽しめないと、他人に移住をおすすめすることはできないからです。
そして、その暮らしのなかでライフスタイルの可能性を見出し、提案していくという事になるのではないかと思います。
そのためには色々な事に関心を持ち、多くの人の話しを聞いて、自分ではない誰かの気持ちになって考えてみるという事が必要になります。
その人に似あう服があるように、その人にあった居場所があり、それ暮らしのなかで活躍する事が、椎葉村が目指す未来への村づくりにマッチし、必要な人となる。それが私たちが望む最高の形です。
様々な人の居場所を想像し、ライフスタイルを提案する事。椎葉村に惹かれ、関心を持ってくれた人により良い生き方をコーディネートする人。
そんな人を募集しています。

写真③キャプション「色々な人と話す事が大事」

地域の人とのコミュニケーションは大事ですよね!
椎葉村民は移住者大歓迎ですよ!

地域おこし協力隊の応募について

応募の詳しい内容は、椎葉村ホームページの募集要項をご覧ください。

〇協力隊インターンや体験事業もございますので、お気軽にお問い合わせください。

みんなにも読んでほしいですか?

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