#秘境で働く 山師のおしごとvol1【求人あり〼】
日本三大秘境と呼ばれる宮崎県椎葉村。東京23区と同じくらいの広大な面積の約96%は森林です。林業に従事する人のことを「山師(やまし)」と呼んでいます。ひと世代前に植えられた木を伐採して収益とする林業の営みは山深い椎葉村の大切な産業として栄えてきました。
なぜこの記事を作ったのか。
日本全体の問題となっている人口減少問題。日本全体の人口が明治時代ごろの人口に戻ると言われていますが、椎葉村の実態は…。明治時代に5000人以上暮らしていた椎葉村の人口は2024年現在約2300名です。都会に人口を供給してきた農村部は今や供給元ではなくなってきています。
椎葉村では、人口を緩やかな減少に抑えるべく、仕事にフォーカスして情報をお届けすることに取り組んでいます。
日本全体の人口分布から見ても農村部の人口の減り方は極端な状況です。人口減少問題に伴って、どの分野の産業でも担い手不足が課題になってきています。
家を継ぐのが当たり前の時代から、価値観に合わせて自由に選ぶ時代へと変化する中、「椎葉村の働き方、生き方が自分にピッタリ!!」だと思ってくれる方に向けて情報をお届けいたします。
椎葉村では山師として働く人のために、未経験からでも始められるよう、様々な支援を行っています!
\興味のある方はお気軽にお問い合わせください💁/
山師ってどんなことするの?
山師(林業)は木を育て、管理し、木材として収穫するお仕事です。苗木を植えてから収穫期を迎えるまでには約35~50年かかります。他の仕事では考えられないような長期的なサイクルが特徴です。
「自分の孫の代のために植えるんだ」と話す山師の方。どんな流れで山を育てるのかご紹介していきます▼
このように山師のお仕事は木の育ちに応じた業務を行っており、森林組合の作業班員として働く、または、自営業で働く、企業に就職するなど様々な形態があります。未経験の方のために開校された「みやざき林業大学校」では短期間であらゆる技術を習得できるカリキュラムが用意されており、通学の支援や援助を受けることも可能です。
山師のお仕事シリーズ
椎葉村では林業に従事される方のための様々な支援を行っています。
※近日公開予定※