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「でぇら」とは「平ら」の方言、広くひらけた地形のこと。急峻な斜面の多い椎葉では貴重な平地。 小崎・川の口地区は、山に囲まれてはいるけれど、比較的なだらかで、穏やかな田畑が広がる地区。 その中でも特に「でぇら」と呼ばれる場所に建つ古民家が今、一人の移住者と地区の人たちの手で新しく生まれ変わろうとしています。 何やら、炎と煙を操る怪しい儀式でも始めたか?と見える上の写真。去年の10月、川の口地区の川原での一コマです。杉板を三角の筒状に束ねて立て、下から火を燃やす。煙突