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椎葉村情報誌「ONLY ONE Shiiba」

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2021年10月の記事一覧

ONLY ONE Shiibaバックナンバーお送りします。

里山、夏から秋へ

椎葉のスケッチ 山栗は小粒だけど、コロコロ丸くて可愛くて、甘みがあって、濃くて、忘れられない里の味。 道路に落ちたのを、動物たちより先に拾えるかが一番大事。 稲刈り前、田んぼの畦やお墓の周りがさっぱりと草刈りされ、きれいな丸坊主になるのを待っていたかのように、急に伸びて、あっという間に花の行列を作るのは彼岸花。 お彼岸の墓参りに、時期を違えず花を添えてくれる律儀な植物。 柿は里山に実る物の中で、一番甘いもの。 熟れるまで我慢できずに、1つちぎってガブリ。 「うー、渋い」

椎葉にはセンセイがたくさん。

椎葉の暮らし、山川遊び全般の達人兄弟。 尾前秀久さん、尾川亀次さん 椎葉の暮らし、山川遊び全般の達人兄弟。 大きなものから小さなものまで何でも作ってしまう。 夏休みの一日、子どもたちは竹で工作を体験。  竹のコップと箸を作りました。 ノコギリもナイフも、ちゃんと使えば危なくない。 自分で作ったコップで飲む梅ジュースは、うめー。 センセイに学んで、椎葉観光ガイドになろう。椎葉観光ガイド養成講座では、志望者たちが、3人の達人から椎葉の魅力をたっぷり学びました。 椎葉にお

準備済んだら土砂降り、 結局花火は上がったのか?

何もかもが中止、中止、中止の椎葉の夏、最後の砦とでも 言うべき『しいば花火大会2021』の準備が始まりました。 例年なら、打ち上げ場所に近い椎葉中学校グラウンドは、出店が並び、様々な催しで大いに盛り上がります。 でも今年は、昨年に続いて花火の打ち上げだけ、人の集うイベントの類は無し、という事となりました。 「致し方ない、せめて花火だけは盛大に!」  村の有志で組織した花火大会実行委員会の面々の舞台裏の頑張りをご紹介します。 午前9時 実行委員会のメンバーが役場横に集合。

SHIIBA SNAPS

カメラを持って、歩いて、出会った、景色と人と。 特別じゃない日の椎葉のスナップ。 鹿野遊地区、椎原。那須文丸さん、順子さんのお宅。 目の前にはきれいな田んぼが広がっています。 #田んぼ #稲作 #出穂前 #鹿避けネット #いい天気 #一軒家 原木のきれいに並んだ椎茸のほだ場は昼間も涼しく、木漏れ日がキラキラと 心地よい天国のような場所。 コマ打ちも終わった夏の今は、ちょっとゆったり、束の間の休息期間です。 #椎茸 #しいたけ #ナバ #原木椎茸 #コマ打ち #植菌

エノハとったですーー!

椎葉の交流拠点施設『かてりえ』に隣接する保育所。 小雨の降る夏のある日、建設業や食品製造の会社『(有)鈴木組』の鈴木克裕さんが1台の軽トラに、酸素補給用のブクブクを搭載した水槽を積んでやっ てきました。 水槽の中には自社で養殖している『エノハ』(椎葉ではヤマメのことをそう呼びます)がたくさん。 そう、今日は子どもたちとその親も、お楽しみのエノハのつかみどりの日なのです。 エノハの養殖は手間がかかり、採算のことを考えれば、なかなか大変なのですが、鈴木さんは「椎葉のエノハを絶

2021年の焼畑

2021年、世の中が目まぐるしく動きつつ、またある意味では麻痺してしまったかのように停滞していたその夏。 向山の斜面では例年通り、煙の柱が空に立ち昇った。何百年、何千年、繰り返されてきた営み。 焼くことは山を生まれ変わらせること。古いようでいて常に新しい。 焼畑とは、そういうものなのだ。 コロナ禍の中の焼畑、体験や手伝いの人は少ない。その昔、椎葉の広い範囲で焼畑が行われていた頃は、こうであったろうと思われる作業風景だ。 杉林だったコバは勢いよく燃え、白い灰と焦げて黒くなっ