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【現役協力隊ミッション紹介】秘境de農業〜ミニトマト農家を目指しています〜

日本三大秘境の椎葉村で、地域おこし協力隊はどんなことをしているんだろう?

「秘境」って、とても惹かれる言葉だけれど、同時に不安にもなりますよね。
お問合せでも「椎葉の隊員はどんな人がどんな事をやっているの?」と良く聞かれます。

椎葉の特徴は、ミッションがとてもユニークで、OBOGとの連携もあり、とても賑やか。
そんな椎葉村の魅力ある隊員達を紹介し、少しでも椎葉村地域おこし協力隊に興味を持っていただけたらと、隊員インタビューをシリーズとしてご紹介します。

今回お話を伺ったのは、秘境de農業の高野沙耶さんです。

【プロフィール】
・北海道札幌市出身 
・前職CADオペレーター 
・趣味はスポーツ、体を動かすのが大好きです

自分で切り開いていく自由に惹かれた

▼地域おこし協力隊としての現在の活動内容を教えてください。

椎葉村でミニトマト農家として就農する為の農業研修を受けています。
指導農家さんに教えていただきながら実際に作業して学んでいきます。
作業の他にも講習会に参加させていただいて勉強する機会なども有ります。
農閑期は任期終了後の副業に繋げる為、色々と挑戦してみる予定です。

▼ミッションのどんなところに惹かれて応募したのですか?

「農業初心者でもやる気があれば大丈夫!」と説明にあったり、農閑期は自分で何か仕事を考える必要があったりと、自分の努力次第なのかなという印象に惹かれました。その上で、ハウスは村が格安でリースしていたりとサポート面も安心できるものでした。

ミニトマトで自立、そして養蜂へ

▼実際の「農業」は、どんなところがイメージと違いましたか?

農業と聞くと「力仕事、大型機械、腰にくる…」というようななんとなく力強いイメージを持っていたのは私だけでしょうか。実際のミニトマト栽培は農業の中でも園芸分野という事もあり、細やかな作業や株1本1本への気配りが結果に繋がってきたりとなんとも奥深い世界でした。

▼今後の活動目標や夢を教えて下さい。

今はついつい指導農家さんに頼ってしまうので、任期終了までにしっかり独り立ちする事が目標です。
その上で、夢は椎葉村の養蜂に興味が有るので何か携わっていけたらと思っています。

インタビュアー
椎葉村地域おこし協力隊
移住コンシェルジュ
玉野由子


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